現在はお菓子として定番のビスケットですが、
実はもともとはお菓子として作られていた
わけではありませんでした。
ビスケットは「2度焼かれたパン」であり、
古代のヨーロッパではパンを乾かした後、
もう一度焼いたものを長い航海や遠征などに
持っていっていたとか。
つまり、パンを長持ちさせるために誕生した
保存食がビスケットなのだそうです。